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果樹園で感じたドローンの可能性

先日、散布用ドローンのデモフライトのため果樹園へお伺いしました。

実際に現場を見て感じたのは、ドローンは単に「広い圃場を効率よく散布するための機械」ではなく、「人が危険な場所で行う作業を代替する機械」として大きな可能性を持っているということです

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ドローンは高所への散布が得意!

ぶどうをはじめとする果樹栽培では、薬剤散布の際に高所での作業が発生すると思います。

脚立を使用したり、高い位置までノズルを持ち上げたりと、作業者への負担は決して小さくありません。

さらに、薬剤を浴びるリスクや、転倒・転落の危険も伴います。

ドローンであれば、上空から対象へアプローチできるため、高所作業を大幅に減らすことが可能です。

作業者は安全な場所から機体を操作できるため、

  • 高所作業の軽減
  • 作業負担の低減
  • 薬剤暴露リスクの軽減
  • 作業時間の短縮

といった効果が期待できます。

 

ビニールハウスの遮光剤散布にも有効

また、ドローンの活用が期待できるのは農薬散布だけではありません。

近年、夏場の高温対策としてビニールハウスへ遮光剤を塗布する農家が増えています。

しかし、この作業は屋根の上で行うケースも多く、高温下での危険な作業となります。

屋根に登る必要があるため、

  • 転落の危険
  • 真夏の熱中症リスク
  • 作業時間の増大
  • 人手不足による負担集中

といった課題があります。

そこでドローンを活用すれば、作業者が屋根へ上がることなく、上空から効率的に遮光剤を散布できます。

「早く作業できる」だけでなく、「安全に作業できる」という大きな価値を提供できるのです。

 

ドローンの価値は“安全性向上”にもある

ドローン導入というと、省力化や効率化に注目が集まりがちですが、

果樹園での高所への薬剤散布や、ビニールハウスの屋根への遮光剤散布などを見ていると、

「人が危険な場所で行う作業を減らすこと」 もドローンの大きな魅力だと感じます。

今後もDEARISEでは、さまざまな現場課題の解決に向けて、ドローン活用の可能性を検証していきたいと思いますます。